いつもは別々に活動しているTICAとCFAの2大団体が、年に一度だけ同じ場所でキャットショー をやります。
もちろんショールールが違うので、審査は別々ですが、、、
でも、約200頭のショーキャットが一堂に見られるのは、このイベントだけです。
「キャットショー って、どんなことするの?」と思っていらっしゃる方も多いと思います。
こちらのサイトに詳しい説明や動画・画像、ブリーダーのインタビューや当日のスケージュールなどが載っていますので、
興味がありましたら、覗いて見てください。https://japancatshow.com
有名獣医師さんによる講演やここでしか買えないレアな猫グッズのお店など、今年も盛りだくさんのようですから、是非
WEB配信や実際の会場で、『Japan Cat Show』を体験してみてはいかがでしょう?
前の記事で「ショップで生体販売をしているのは日本だけ」と書きましたが、では、欧米ではどうやって猫をお迎えしてい
るか、疑問をお持ちになった方もいらっしゃるでしょう。
保護猫のシェルターからお迎えする他、キャットショー に行って猫を見て、直接ブリーダーさんと話して、「この猫の子供
が欲しい」とか「このキャッテリー からお迎えしたい」とか決めて譲り受けるのです。
(日本ではほぼありませんが、「For Sale」として譲渡可能な猫を会場で見られることもあります。)
普段のキャットショー は、なかなか敷居が高くて見学し難いと思いますが、猫だけでなくブリーダーも見ることが出来
る(笑)数少ない機会ですので、是非どうぞ。
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国際的に認められている血統登録団体であるTICA・CFAに登録し、メインクーンを専門にブリードしている小さなキャッテリーです。
子猫たちは、なによりもまず「心身ともに健康であること」に留意して育てています。
当キャッテリーのブリードメンバーは、遺伝子検査をクリアしている猫、もしくは遺伝子検査をクリアした両親から生まれた猫のみです。
一般家庭で家族として、子猫も成猫も一緒に生活し、新しい飼い主さんのご家庭でも家族の一員としてお迎えいただけるよう社会性のある、おおらかな猫に育てることを心がけております。
メインクーンは長毛大型種です。
定期的なシャンプー等毛の手入れも必要ですし、水をかき出しながら飲む子も多いので掃除も大変です。
種としての特性を十分理解し、欠点も長所も含めて、この素晴らしき「ジェントル・ジャイアント」を愛してくださる方とのご縁をお待ちしています。