百々秀幸ブリーダーのブログ

1990年に初めてメインクーンとの出会いがありました。メインクーンを専門にブリードして 30年になります。地方の為 頻繁にショーに参加出来ませんが、可能な限り、ショーへの参加、ブリードの勉強を続け、クオリティーの高いメインクーンをブリードする事を心がけております。
しかし、最も大切な事は、仔猫を迎えて下さる方々に可愛がって頂ける人懐っこい性格造りと健康管理と考えております。家族として完全室内飼いで生涯大切にしてくださる方に譲渡を希望します 。
私達は仔猫が 生まれて目も開かない頃から人の手の接触を心がけ、仔猫達に良く話しかけます。仔猫達は私達の声をすぐに覚え、甘えるようになります。出来るだけ仔猫との時間を大切にし、遊びます。
健康面では、当キャテリーの猫達は毎年ワクチン接種時に健康診断を受け、触診・検便・血液検査・FeLV・ FIVの検査・FIP抗体値検査を行って参りました。 また、それに加え、HCM・PKD・HD の検査（HCMのDNA検査はアメリカの検査機関にて検査済み Negative のみブリードした子孫です）も実施しております。検査結果が全てではございませんが、お譲りする仔猫の健康についてはこれからも最善の注意を払って参ります。